モノトーンの中に美しさを
事業が拡大し、手狭になったオフィスの移転プロジェクト。
自社ブランディングにも繋がるデザインと空間設計を提案させていただきました。
社長様のデザインの嗜好性を細かくヒアリングし、空間の魅せ方にもこだわりました。
「色を入れすぎない」「素材を生かす」という方針のもと、スケルトン天井やモルタル床を採用し、一般的なオフィスとは一線を画す空間となりました。
人が集まるエリアをエントランスとして開放し、自社のオープンさやクレドを体現するオフィスに仕上がりました。
- CLIENT
- 株式会社ユニエイム
- INDUSTRY
- POSシステム、決済サービス、チケットビジネスなど
- SCALE
- 101〜200坪
- DATE
- 2019年7月
GALLERY
PROJECT MEMBER

CONSULTANT
S.SUMINAKA
物件選定の段階から、社長の原口様がオフィスの内装イメージを具体的に思い描いてくださっていたので、あとはどのような素材を使うか、法令やビル側の内装制限に抵触しないような施工方法をどう練るか、という細かな部分を詰めるだけでした。エントランスではBGMを流し、事務所とは思えないほどスタイリッシュな雰囲気に。そして、執務室側は六本木ヒルズや東京タワーを一望することができる、窓際の特等席を設けました。オフィスに訪れる全ての方にとって心地良い、おしゃれな空間に仕上がったと思います。

DESIGNER
H.MAKIURA
天井と床をはがし、無駄を取り除きながら、モノトーンのシンプルな空間を作ることを心がけました。法令に抵触しないように、スケルトン天井に白のメッシュパネルを設置。シンプルな素材だからこそ、対称系の間の取り方、ホワイト、ブラックの色使いに気を付けました。また、モルタルや素材の持つ艶を生かしながらデザインをしました。