「開放」と「集中」を両立したオフィス
増床に伴うオフィスのレイアウト変更をお手伝いさせていただいたプロジェクト。
既存の内装に追加する形で新レイアウトを再構成しました。
オフィスでの過ごし方に焦点を当て、2フロアを開放的なオープンフロアと集中作業に適したワークフロアに分割。
目的に合わせて使い分けができる、メリハリの効いたオフィスが完成しました。
- CLIENT
- H&Company株式会社
- INDUSTRY
- 建設業特化の人材サービス事業、経営サポート事業等
- SCALE
- 101〜200坪
- DATE
- 2024年2月
GALLERY
PROJECT MEMBER
CONSULTANT
Y.AKABA
約3年前に現オフィスへのご移転をお手伝いさせていただき、今回リピートという形で増床工事をご依頼いただきました。2フロアに分かれるということで、働き方やオフィスに対する考え方を一緒に見直すところからスタート。会話が生まれやすい開放的なオープンフロアと、集中してワークするフロアの2フロア構成にすることで、うまくオンオフの切り替えができる働きやすい環境になったのではないかと思います。H&companyさまの社風を表現したこだわりのbarスペースで、新たなコミュニケーションが生まれることを願っております。
DESIGNER
D.NAKADA
今回の増床工事では、オープンフロアのデザインを主に担当させていただきました。窓外に広がる明治神宮外苑いちょう並木の景観を生かすため、間仕切りはすべてガラスを採用。全体が見渡せる空間であっても、単調になってしまわないよう、各エリアでテイストを変え、境界を強調しています。1フロアを丸々オープンスペースとして振り切ることで、ラウンジのように社外にも開かれた空間に仕上げることができました。